YURIのリゾバ体験談シリーズ第11談！
今回は岐阜県にある福地温泉です。
奥飛騨温泉郷の一つである福地温泉は、
北アルプスに囲まれた、
どこか懐かしい素朴な温泉地…
西山温泉で働いていた時に温泉好きのお客さんから聞いたことがきっかけで福地温泉を知りました！
そんな福地温泉は、
- 温泉巡りがしたい
- 田舎が好き
- 登山がしたい
- 夏は涼しい所で過ごしたい
という人におすすめのリゾ場所です！
福地温泉でのリゾートバイト生活が
どんな感じだったか紹介していきますね。
それでは早速行ってみよ♪
福地温泉でリゾートバイトをした時の仕事情報
| 期間 | 2014年11月〜2015年1月 |
| 時給 | 1000円 |
| 職種 | 仲居 |
| 勤務時間 | 7:30〜12：00 16:00〜21：00 |
| 制服 | サムエ |
クリスマス・年末年始の時期は大忙し！の旅館・ホテルが多い中、
福地温泉では山奥のせいなのか?そんな雰囲気は全くなかったです。
しかも年末の31日〜翌1日の午前中までまさかの休館！！！
なので数年ぶりに紅白歌合戦を見るという年越しを過ごしました。
仕事がある日の1日の流れ
福地温泉でのタイムスケジュールと
仕事内容はこんな感じでした▼
| 7:30 | 出勤・朝食準備 ●料理を並べる ●お茶の準備 |
| 8:00 | 朝食・片付け ●鍋物に火をつける ●ご飯・味噌汁・後出し料理の提供 |
| 9:45 | 夕食準備・掃除 ●掃除機をかける ●拭き掃除 ●洗い物 ●夕食セット ●お茶セットの回収 ●大浴場の掃除 |
| 12:00 | 午前中の仕事終了→まかない→中抜け |
| 16:00 | 出勤・案内・夕食準備 ●お茶の準備 ●醤油・ポン酢を入れる ●料理を並べる ●席の確認 ●部屋案内 |
| 17:00 | 休憩（まかない） |
| 18:00 | 夕食・片付け ●ドリンクオーダー ●後出し料理の提供 ●終わったところから片付け ●朝食セット |
| 21:00 | 終了 |
年末ということで大掃除の時期！
私がリゾバに行った11月はすでに大掃除が始まっていて、普段はしない客室の換気扇・冷蔵庫の裏・天井・あらゆる場所の拭き掃除などをしてました。
古民家で囲炉裏がある旅館だったので、毎日の掃除もかなり徹底してやったいるところでしたが、
さらに大掃除も加わり、ここでの一番の思い出は『掃除』です＾＾;
福地温泉でリゾートバイトをした時の寮環境
| 寮タイプ | 一部共同の個室 |
| 寮までの距離 | 徒歩5分 |
| 設備 | 【共同部】風呂(館内温泉)・洗濯機 【部屋内】洗面台・トイレ 【備品】ベッド・机・テレビ・物干し竿・ハンガー |
| 電波 | とくに問題なし |
| WiFi | なし |
通勤路には坂道があり、凍っている時もあるので転ばないように気をつけてました。
また、遅刻がないように出勤時間の10分前に寮の前に集まってみんなで出勤するというルールがありました。
晴れの日は通勤路から北アルプスの山がキレイに見えます▲
福地温泉でリゾートバイトをしていた時の生活環境
| 食事 | 1日3食 休日あり（無料） |
| 館内入浴 | 利用可能 |
| 周辺環境 | スーパーまで徒歩20分 |
| 交通機関 | バス |
食事は久々に3食付きのところでした。
おばちゃんの手作りで美味しかったのですが、休日は『食べる』と事前に申告しないと作ってもらえないので、忘れずにチェックをしないといけません。
風呂・シャワーはそもそも寮にないので、毎日仕事終わりに旅館の温泉に入ってから帰るスタイルでした。
時間的にお客さんと出会うことも多かったので気を使う感じではありましたが、
温泉の質・雰囲気とも私の好きな感じでかなりよかったです。
福地温泉での休日の過ごし方
散歩する
休日に中抜けに、暇さえあれば昔ばなしの里にある五平餅村へ行き、
五平餅と手作りカボチャプリンを食べに行ってましたね。
囲炉裏を囲んで観光客の人とおしゃべりしたりもしてました。
遠出する
都会の空気を吸いたくなったら、
バスに乗って高山へ行くのが定番らしいので私も高山観光に行きました！
福地温泉ではクリスマスの雰囲気０だったので、
高山でツリーを見て少しだけクリスマス気分になれました▲
写真ありませんが、派遣仲間と休みを合わせて
- 松本
- 伊那
- 中の湯温泉
お隣の長野へ観光も行きました！
福地温泉リゾートバイトの思い出アルバム
雪
屋根の上の雪がすごい！
福地温泉は雪深いところです。
手作りカボチャプリン
五平餅村で食べられる
カボチャプリンが大好きすぎた！
青だる
冬限定観光スポット！
夜間はライトアップされます。
福地温泉でリゾートバイトをしようと考えている方へ
福地温泉の魅力
周辺にたくさん温泉地がある！
奥飛騨温泉郷には福地温泉のほかに、平湯温泉・新平湯温泉・栃尾温泉・新穂高温泉の4つの温泉地があります。
それぞれ雰囲気・泉質が違うので、温泉好きはぜひ行っておたいリゾ場所です！
静かでゆったりな雰囲気
大規模の旅館ではなく、小さな旅館が多い福地温泉は、ツアーや外国人のお客さんが少ないので、人気観光地と違い静かでゆったりしているリゾ場所です！
何もない贅沢ってどんな感じ？と思っている人におすすめの場所。
温泉街などはなく、基本夜に歩いている人はほとんどいません▲
夏は涼しい！
山々に囲まれているので夏は涼しいそうです！
登山ができる
周辺には北アルプスの山々がたくさんあります！
登山好きにおすすめのリゾ場所。
注意すること
周辺には何もない！
奥飛騨温泉郷というネームバリューがありますが、その中でも福地温泉はこじんまりしている温泉地なので、
観光スポットのメインはむかし話の里のみで、買い物できるお店まで徒歩20分かかります。
冬は寒い！
山奥で雪深いところですが、北海道のように暖房設備が整っているわけではないので暖房に期待できません！
冬に行く時はとにかく寒さ対策を！
人間関係
すでにお伝えしている通り、福地温泉は小規模旅館が多めです。
小さな旅館で働く時のポイントは一にも二にも人間関係！
一緒に働く人とうまくやっていけるかで全て決まると言っても過言ではありません！
熊が出る！？
山奥なので熊が出ることもあるようでした。
周辺の小学生は熊鈴をつけて登校するのだとか…
以上『リゾートバイト体験談11｜福地温泉（岐阜）に行ってきました！』という記事でした。
