リゾートバイト体験談06｜冬の知床（北海道）に行ってきました！

YURIのリゾバ体験談シリーズ第6談！

今回は私が最多でいっているリゾ場所である、

北海道の知床についてです。

知床へは2013年〜2016年まで、
流氷の時期(2月)になると毎年行っていて、

冬以外にも夏と春に1回ずつ、
トータルで6回訪れているリゾ場所です。

知床は夏と冬に募集があるんですが、
行く季節によって景色や観光できる場所などが全然違うんです。

ということで、知床は夏・冬バージョンの2回に分けて紹介していきます。

私にとって知床は居心地がよくて、
人も景色も大好きな場所です。

そんな冬の知床でのリゾートバイト生活が
どんな感じだったか紹介していきますね。

それでは早速いってみよ♪

知床でリゾートバイトをした時の仕事情報

真っ白な美しい知床連山▲

期間	2013年1月下旬〜 3月上旬(1ヵ月半) 2013年〜2016年までに計6回行っています。
時給	1回目／860円 最終的には960円まで上がりました。
職種	バイキング ／ 食事処 夕食時どっちで働くかはその日のシフトで知らされます。
勤務時間	７:00 〜10:00 17:00〜22:00
制服	洋装 ／ 作務衣

最初の頃の時給860円ってめちゃ低い…

ですが、当時（2013年）の北海道の時給800円台はふつうでした。

最終的には（2016年）時給910円だったんですが、
経験者ということでさらに50円アップで960円でしたね。

仕事がある日の1日の流れ

タイムスケジュールと
仕事内容はこんな感じでした▼

バイキング

7:00	出勤・朝食 ●皿下げ
9:00	片付け ●夕食セット ●シルバー拭き ●食器補充 ●掃除
10:00	午前中終了→まかない→中抜け
17:00	出勤・夕食準備 ●テーブル拭き 夜ご飯は食べてから出勤
18:00	夕食・片付け ●席案内 ●ドリンクオーダー ●皿下げ
21:00	片付け ●朝食セット ●シルバー拭き ●食器補充 ●掃除
22:00	終了

とくに難しい作業などはありませんが、

最大で400人近く入る広い会場なので、
大きな声で挨拶だけはしっかりするようにと毎回言われましたね。

食事処

7:00	出勤・朝食 ●皿下げ
9:00	片付け ●夕食セット ●シルバー拭き ●食器補充 ●掃除
10:00	午前中終了→まかない→中抜け
16:00	出勤・夕食準備 ●食前酒を並べる ●料理を並べる ●座布団を並べる
17:00	休憩（まかない）
18:00	夕食・片付け ●席案内 ●ドリンクオーダー ●後出し料理の提供 ●終わったところから片付け
21:00	片付け ●テーブル拭き ●掃除 ●パントリー清掃
21:30	終了

食事処では地元のパートのおばちゃんと一緒に働くことが多かったのですが、

ここのおばちゃん達がとにかく働きものでびっくりしました。

これまでの経験では長年働いている社員さんや年配人のお姉さんたちは「新しい人・若い人が頑張ってよ」的な人が多かったので…。

知床でリゾートバイトをした時の寮環境

寮タイプ	一部共同の個室
寮までの距離	徒歩2分
設備	部屋内 ／ 風呂・トイレ 共同部 ／ 洗濯機(1回200円)・乾燥機(30分100円) 備品 ／ テレビ・マットレス・棚・ストーブ
電波	とくに問題なし
WiFi	なし

男女共同の寮でしたが、私はいつも女子だけの階だったので何も気にすることなく過ごせました。

男子禁制などの決まりもなく（いや、本当はあったのかも？）みんなで部屋に行って集まってワイワイしたりしてました。

知床でリゾートバイトをしていた時の生活環境

食事	1日2食　休日あり(無料)
館内入浴	利用可
周辺環境	コンビニ・郵便局 ともに寮から徒歩3分
交通機関	バス

道民御用達のコンビニセイコーマート▲

すぐ近くにコンビニが2件（セブンとセイコーマート）あったので、

仕事帰りについ寄ってお菓子やアイスを買ってしまうことがよくありました。

コンビニに寄るのがもはや日常化されている人もたくさんいましたね。

冬の知床での休日の過ごし方

ウトロで楽しむ

冬のウトロの町▲

小さな町ですが観光の町でもあるウトロ。

飲食店や観光スポットもあるので、
それなりに楽しめます！

冬は寒いし雪があるので、
出かけるのが億劫になりがちかもしれませんが、

せっかく遥々知床まで来たんだからせめてウトロの町は楽しんで帰りたいところ。

散歩する

予定のない休日はウトロの町を散歩したり、
流氷を見に行ったりしてました。

とりあえず行っておこう！徒歩でいけるスポット▼

ちょっと(いや、かなり？)遠いけどなんとか歩いてでもいける観光地▼

飲食店へ行く

小さなウトロの町ですが意外に飲食店は多いです。

私が行った飲食店▼

私の大好きなやつ▼

日帰りバイキング＆温泉へ行く

知床のホテルでは日帰りで夕食と温泉を楽しめるホテルがいくつかあり、たまの贅沢として行ってました。

値段は4000円前後しますが、
種類豊富な食べ放題バイキングと温泉は満足感あります！

私が行ったことあるホテルは▼

（※１）知床プリンスホテル風なみ季は現在のKIKI知床ナチュラルリゾート

私がリゾバをしていた当時（2016年）の情報です。予約も必要なので事前に電話で確認をお願いします。

流氷ウォークをする

冬の知床に行ったのなら流氷ウィークは絶対に体験しておきたい！

料金は6000円（2020年10月現在）といいお値段( ；∀；)

でも流氷ウォークは知床でしか体験できません！！！

流氷の上に乗っている写真はインスタ映え間違いなしw！

観光へ行く

車を持っている社員さんに休日はよく
観光に連れて行ってもらっていました。

冬だと雪があるので観光スポットも限られてしまいますが、

冬でも楽しめる
冬だからこその景色

を求めて冬でもアクティブに色々行きました！

私が冬の知床リゾバ中に行った観光スポットはこちら▼

遠出する

知床からか〜なり遠いですが、

• 日帰りで阿寒湖
• 1泊2日で帯広

へも遊びに行きました！

凍った阿寒湖の上でみた冬の花火は凄く良かった！！！

知床(冬)リゾートバイトの思い出アルバム

 

 

 

 

 

知床(冬)でリゾートバイトをしようと考えている方へ

知床(冬)の魅力

流氷が見れる

冬の知床といったら流氷！！！

ほとんどの観光客が流氷目的にやってきます。

料金高めだけど流氷ウォークは絶対するべし！

吹雪が体験できる

北海道！いや知床ならではの
猛吹雪を体験できるかもしれません！

吹雪すぎて通行止めになり陸の孤島になることも…

陸の孤島になると観光客は大打撃ですが、
地元の人の生活はとくに変わりなし。

「また通行止めだって〜」って感じですw

室内は寒くない！

外に出るともちろん寒いですが、

基本的に北海道は暖房設備が整っているので思っているほど寒くありません。
(※勤務先にもよる)

注意すること

交通手段がほとんどない

バスがありますが本数がかなり少なく、
時間が限られてしまうので自由度は高くありません。

できるなら車を持っている人に色々連れて行ってもらうのが理想です。

雪がすごい

早朝など除雪がされていない時は雪がモリモリです。

雪かきをする前の車(￣▽￣;)▲

長靴と耳あてがあると守備力がグーンと上がりますw

アクセス方法

道外の方はまず飛行機で札幌へ！

その後、札幌から知床まで高速バスで8時間です。

私の自宅（鳥取）から知床までの道のりの詳細はこんな感じでした▼

自宅→バス乗り場	電車：30分
バス乗り場(鳥取)→大阪(なんば)	高速バス：3時間半
なんば→関西国際空港	リムジンバス：1時間
関空→新千歳空港	飛行機：2時間
新千歳空港→札幌	電車：40分
札幌→知床	高速バス8時間

時間はかかるけど札幌からバス1本で行けるので高速バスに乗ったらあとはラクチンです。

以上『リゾートバイト体験談06｜冬の知床（北海道）に行ってきました！』という記事でした。

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