リゾバ周遊記

リゾートバイト体験談04|利尻島(北海道)に行ってきました!

YURI
YURI
こんにちは!5年間リゾートバイトで働きながら旅をしたYURIです☆

YURIのリゾバ体験談シリーズ第4談!

今回は北海道利尻島です。

の北海道であり、
初めて一人で飛行機に乗って行ったリゾ場所です。

利尻島へは2012年と2016年に2回行っていて、

1回目の時、自転車やバイクで
をしている人たちがいることを知り

私ももっといろんな場所に行ってみたい!」と決意した場所であり、

2回目の時に今の夫と出会った場所でもあります。

利尻島でのリゾバ生活は私にとって
人生のターニングポイントになった場所であることは間違いありません!

そんな利尻島でのリゾートバイト生活が
どんな感じだったか紹介していきますね。

それでは早速行ってみよ♪

利尻島でリゾートバイトをした時の仕事情報

冒頭でもお伝えした通り
私は2回利尻島へリゾートバイトへ行っています。

2回とも同じホテルですが、

経営者が変わっていたので
1回目と2回目では条件や仕事内容が異なっています。

1回目

期間 2012年7月中旬〜9月末(2ヵ月半)
本当は8月末まででしたが1ヵ月延長しました。
時給 860円
当時(2012年)は北海道リゾバの時給800円台は普通でした。
職種 レストラン
勤務時間 6:00 〜 9:30
16:30〜21:00
制服 洋装

2回目

期間 2016年6月〜9月(4ヵ月)
今回も本来は8月末でしたが1ヶ月延長しました。
時給 1000円
前回より140円もアップ
職種 バイキング
勤務時間 5:30 〜 9:30
17:00〜21:30
制服 洋装

同じホテルでも経営者が変わると「こんなにも変わるのか!」と思いましたね。

とくに時給

1回目から4年経っていたので、リゾバ業界の時給金額が全体的に上がっていましたが、860円と1000円ってすごい差です。

エントランス・レストラン・制服も前回よりおしゃれでいい感じになっていました。

仕事がある日の1日の流れ

タイムスケジュールと
仕事内容はこんな感じでした▽

1回目:レストラン

6:00 出勤・朝食準備
料理を並べる
お茶の準備
7:00 朝食・片付け
ご飯・味噌汁の提供
終わったところから片付け
8:30 夕食準備
テーブル・イスのセッティング
夕食セット
9:30 午前の仕事終了まかない中抜け
16:30 出勤・夕食準備
お茶の準備
料理を並べる
17:00 ミーティング
18:00 夕食・片付け
ドリンクオーダー
ご飯・味噌汁・温かい料理出し
皿下げ
終わったところから片付け
朝食セット
21:00 終了まかない

個人客より団体ツアー客が多く出発時間が早いので
9時半には午前中の仕事が終了します。

中抜けはたっぷり6時間くらいありました。

2回目:バイキング

5:30 出勤・朝食準備
ジュースを入れる
ドレッシングを入れる
ビュッフェ台の準備
料理を並べる
テーブル拭き
掃除
7:00 朝食・片付け
皿下げ
帰ったところから片付け
料理の補充
飲み物の補充
9:00 片付け・補充
ビュッフェ台の片付け
食器・備品の補充
9:30 午前中の仕事終了
17:00 出勤・夕食準備
料理を並べる
テーブル拭き
17:30 ミーティング
18:00 夕食・片付け
席案内
ドリンクオーダー
皿下げ
終わったところから片付け
料理の補充
21:00 まかない
終了後まかない
21:15 片付け
料理を下げる
朝食準備
21:30 終了

上記の中抜けスタイルの他に、

  • 早番5:30〜1400
  • 遅番13:00〜21:30

という時間帯勤務もありました。

早番遅番希望休に関しては、
決められた期限までに申請すれば
ほぼ確実に休みにしてもらえるところでした。

YURI
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希望通りに連休がもらえたので、弾丸!北海道左半周の旅に行ったよ!

利尻島でリゾートバイトをした時の寮環境

寮タイプ 一部共同の個室
1F女子2F男子に別れていました。
寮までの距離 徒歩1分以内
設備 【共同部】
女子専用 / シャワー・トイレ・洗面台・洗濯機・乾燥機
男女共同 / キッチン・冷蔵庫・談話室
乾燥機が無料で使えるのはラッキー!
【備品】
ベッド・TV・机・棚・ストーブ
電波 問題なし
Wifi 1回目 / なし
2回目 / 共同Wifiあり

2回目の時には共同Wifiが用意されていましたが、

中抜け寝る前の時間帯は、
みんなが携帯を見るので繋がりにくく毎日回線の取り合いでした。

利尻島でリゾートバイトをしていた時の生活環境

食事 1日2食 休日あり(無料)
館内入浴 1回目 / 使用可
2回目 / 使用不可
周辺環境 コンビニまで徒歩10分
交通機関 フェリー

たまに豪華な日はウニが出ることもありました!

ウニって利尻島に来るまであまり食べる機会がなく、
そんなに美味しいと思ってもいませんでしたが、

やっぱりとれたての利尻のウニは美味しい!!!

こんな贅沢にウニを食べることができるのは利尻リゾバの特権です!

利尻島での休日の過ごし方

観光地へ行く

きっと利尻島に来ることはもう一生ないだろうと思っていたので、

時間があれば観光スポット巡りしてました!

私が行った利尻島の観光スポット▼

  • 姫沼
  • 甘露泉水
  • ペシ岬
  • ポンモシリ島
  • 富士野園地
  • ミルピス
  • 沼浦海岸
  • 島の駅
  • 見返り台園地
  • 霊峰湧水
  • 仙法志御崎公園
  • オタトマリ沼
  • 白い恋人の丘
  • 南浜湿原
  • 北のいつくしま弁天宮
  • 人面岩・寝熊の岩
  • 利尻町立博物館
  • 利尻島郷土資料館

人口約5000人の小さな島だけど、
観光スポットは結構あります!

YURI
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メインの観光スポットはほとんど行ったよ!

外食する

結構、ご飯食べるところあるんですよ!

歩いていける範囲にもたくさんあったので、
中抜けや休日によく行ってました!

お気に入りでよく行っていたのお店は▼

  • 味楽(ラーメン)
  • 凡天(天ぷら)
  • ヴィガ(喫茶店)

私がリゾバ中に行った飲食店はこちら▼

鴛泊

  • 笑う門
  • 一膳飯屋 眉倶楽部
  • グランスポット
  • 食堂丸善

沓形

  • 利尻ラーメン味楽
  • 利尻ふるさと食堂
  • 凡天
  • 居酒屋かもめ
  • かもめ食堂
  • わすれな草
  • 鍋ちゃん
  • 喫茶ヴィガ
  • シーラカンス

仙法志

  • 丸ヰ食堂

日帰り温泉へ行く

2回目のリゾバでは
館内温泉に入ることができなかったので、

利尻ふれあい温泉によく入りに行ってました。

YURI
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島民価格で入ることができました!

私が行った日帰り温泉▼

  • 利尻富士温泉
  • 利尻ふれあい温泉

利尻富士温泉にはプールもあり、
島の友達と一回だけ入りに行ったこともありますw

図書館へ行く

近くに図書館があったので休日はもちろん、
中抜けにもよく行ってました。

本を読むのはもちろん、
勉強コーナーで将来について考えたりしてましたw

近くに図書館がある生活が快適だったので、
新しいリゾ場所へ行った時は
図書館がないか探すようになりました。

YURI
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探すと意外に図書館ってあるんですよね。

自転車で島一周をする

せっかく利尻島に来たなら
やっておきたい事その1

自転車で島を1周!!!

利尻島では『利尻十六景』というスタンプラリーがあるので、

島一周ついでにスタンプラリーも制覇したいところ。

自転車は勤務先に宿泊客用の貸し出し自転車があれば空いている日に借りよう!

もしダメと言われても頼み込む!!!

それでもダメなら…

勤務先に地元のパートの人(いれば)、

仲良くなって自転車を借りれないか
または貸してくれる人がいないか聞いてみるべし!

YURI
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島の人はいろんな事を知っているし、優しい人も多いよ。

ちなみに私はホテルが貸し出している電動自転車で島一周をしました。

エコモードでなるべく上り坂のみ電動でやりくりしてましたが、

充電は半周くらいまでしかもたず…( ̄▽ ̄;)

急に「自転車で島1周しよう!」と
思い立ちスタートしたのが13時前

観光スポットでは休憩したこともあり
ゴールしたのは19時を回って真っ暗…

島1周に約8時間かかりました。

最後はお尻が痛くて立ち漕ぎで

めっちゃ疲れましたがめっちゃ達成感ありました!

登山をする

せっかく利尻島に来たなら
やっておきたいことその2

利尻山に登る!!!

私は最初から利尻山に登るつもりだったので、

大きなスーツケース片手に、
登山リュック登山靴スタイルで利尻島へ向かいました!

朝一で登れば夕方には降りてこれるので、
普通の休日に登ることができます

めっちゃ疲れたけど天気に恵まれ、頂上からの景色も最高でした!

礼文島へ行く

せっかく利尻島に来たなら
やっておきたいことその3

お隣の島礼文島へ行く

利尻島と礼文島はもうセット!

礼文島は利尻島よりも大自然!!!

絶対行っておきたい!
おすすめ観光スポットもたくさんあります。

礼文島から見る利尻島もぜひ見ておいてほしい景色の一つです。

私がリゾバしていた当時は、

勤務先の近くにある港から
ちょうどいい時間にフェリーが出てたので

中抜けに礼文島へ行き超スピードで観光し、
帰ってすぐ午後からの仕事に出てました。

YURI
YURI
今考えると「休日に行けよ!」って感じですねw

フェリーの時間・場所は変更されている場合があるので最新情報は確認が必要です!

イベントに参加する

お祭り

勤務地によって参加できるお祭りは
限られてしまうと思いますが、

  • 北海島祭り
  • みなとビアガーデン
  • 利尻浮島まつり
  • 飲むべや食うべやフェスティバル

などなど。利尻島ではたくさんの祭りイベントがあります。

冬になると雪で出かけることが少なくなってしまう利尻島では、

夏にたくさんのイベントをして
楽しむことが島民の楽しみになっているようです。

YURI
YURI
祭りがある日はできる限り参加してましたよ〜!仕事終わりにダッシュで行くことも!

婚活パーティ

婚活パーティがあると聞いたので参加した私です。

利尻島外の女性と島の男たちとの出会いのイベント

2回目のリゾバでは島の人と知り合いも増え、

居心地もよかったため、素敵な人がいるなら
本気で利尻島にに行ってもいいと思ってましたw

結果は残念ながら良いご縁はありませんでしたが、

知り合い?友達?が増え、その後の島生活が
さらに充実したのは間違いありません。

YURI
YURI
人生どこで何があるか分からないので少しでも興味を持ったら積極的にイベントに参加するのはおすすめです。

利尻島リゾートバイトの思い出アルバム

ジンギスカン
人生初のジンギスカンは利尻島でした

 

路上に干さられる利尻昆布
早朝昆布干しバイトにも1回だけ行きました!

 

花火
夏にダウンを着て花火をするという異色のコラボw

 

いくら
スーパーボールじゃありません!
釣った鮭からとれた卵

 

みんなで海水浴
北の果ての海で泳ぎました!

利尻島でリゾートバイトをしようと考えている方へ

利尻島の魅力

ウニを食べる機会多し

利尻島と行ったらムラサキウニバフンウニ

観光地・飲食店でウニを食べれます!
お値段は高めですが…

でもリゾバなら賄いで食べれる可能性もあり

白ご飯にウニをたっぷり乗せて
醤油をかけて食べるとめちゃ美味しい!

卵かけご飯のようにウニ丼を食べることが
できるのはきっと利尻島ならではの贅沢です。

YURI
YURI
ウニ好きじゃない私でしたが、本場のウニはめちゃ美味しかったです。

人混みというストレスなし

約5000人の小さな島なので人混みはお祭りの時くらいしかありません

観光地でも観光客でごった返すなんてこともなし!

唯一行列を見ることがあるのが、テレビで紹介され人気のラーメン屋さん『味楽』かな。

YURI
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確かに味楽のラーメンは並んででも食べておきたい美味しいラーメンです。

同期の派遣仲間がいる

利尻島でのリゾバは4月〜9月までの半年間のみ。

毎年この時期に募集がかかりその年々のメンバーが集まります。

みんなほぼ一斉にスタートするので、
同期のようなものですね。

気の合うメンバーもいれば、
全然合わない人もいる可能性あり。

良くもわるくも最初から最後まで一緒です。

注意すること

夏でもダウンを持って行こう!

4・5月は寒い!6月や9月はたまに寒い日がありストーブをつける日もあります。

真夏といわれる7・8月でも夜になると肌寒いことも利尻ではあるあるなので長袖は必須!

軽くて荷物にならない便利なユニクロのライトダウンがおすすめ!

飽きてしまうかも!

小さな島なので、

たくさんあるように思える観光地も数ヶ月住んでいると

行くとこない!

ということになるかもしれません。

YURI
YURI
1回目のリゾバで私はなりました( ̄▽ ̄;)

暇な時間を有意義に使えるように暇つぶしアイテムがあると安心です。

アクセス方法

道外の方はとりあえず飛行機で札幌まで行きましょう

札幌から利尻島までの道のりはこう▼

札幌稚内  高速バスで約6時間
稚内→利尻島 フェリーで約2時間

ちなみに参考までに鳥取(自宅)から利尻島への行き方詳細はこちら▼

自宅→バス乗り場 電車:30分
鳥取→なんば 高速バス:3時間半
なんば→関空 リムジンバス:1時間
関空→新千歳空港 飛行機:2時間
新千歳空港→札幌 電車:40分
札幌→稚内 夜行バス:6時間
稚内→利尻島 フェリー:2時間

一人でこんな大移動▲をしたのは人生で初めてでした。

日本の最北端という場所に一人で飛行機に乗り、たどり着き、生活することで自信がついたのは間違いありません。

以上『リゾートバイト体験談04|利尻島(北海道)に行ってきました!』という記事でした。

\  利尻島リゾバは34月頃募集開始!  /